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11月6日(木)は東中野ポレポレ座にてマレーシアから来日していた
Kamurul Hussin カムルル フシンさんの伝統音楽を聴きに行く。 実は11月の頭にカムルルさんの来日をマネージメントした友人が、 ぜひカムルルさんにストリングラフィを見せたい、と言ってくれて、カムルルさんらとともにスタジオに遊びに来てくれた。 その時にはじめてマレーシアの楽器(その時持って来ていたのは管楽器スルナイと太鼓)を見聞きした。 オーボエのような音のスルナイは音がとても伸びて遠くまで聞こえる、チャルメラみたいだった。 ストリングラフィの演奏を聴いてもらったあとに、カムルルさんらがマレーシアの民謡を演奏してくれ、 その曲に合わせてストリングラフィで突如はじまるセッション。 とてもとても楽しく濃厚な時間を過ごすことができて、音楽を通してまた交流が広がる。 6日のポレポレ座のライブは歌のさとうじゅんこさん、コントラバスの斉藤徹さんとのコラボレーション。 前半はマレーシアの伝統音楽、後半は斉藤徹さんの曲を中心にライブが行われる。 マレーシアの民謡を大好きなさとうじゅんこさんとカムルルさんが歌うのだが 二人とも愛嬌があってかわいらしくてもうなんだかとても嬉しい気分になってしまう。 カムルルさんがほんとに繊細で感激やで愛らしい人なのでそれが全部音楽に出てしまうのでしょう。 最初から最後まであたたかくてやわらかい音に包まれた時間でした。 めちゃくちゃ疲れていたんだけど、それもふっとぶような空間。 そして、懐かしい友人含め、新しい友人など知り合いが多数。 最近(でもないけど)誰かと知り合いになると、そこから多数知り合いの輪が広がって 友達の友達は友達、現象が起こっていて、ほんとに可笑しい。 だけど、まったく知り合わない人だっているわけだから、世の中というのは広くて狭い。笑。 これからまたどうやっていろんな人と知り合っていくのかなぁ、なんて考えるととても楽しいですが。 カムルルさんは多分、もうマレーシアに帰ってしまったけれど、きっとまた来年来ると思うので また聴きに行きたいなぁ。というかあのカワイイ人にまた会いたいです。
by minacha-yam
| 2014-11-09 20:03
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