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去年の3月は綾部に行っていたのでした。
友人を綾部に住んでる水やん一家に紹介したかったのと、彼らに会いたかったのと、、、それで、屋根を直したり(平屋の屋根)、、、私がんばった、、、ご飯作ったり、子どもと遊んだり、もろもろもろ、、そしてそして、麹と味噌を仕込んでおりました。 京都府綾部市に住む水やんこと水田裕之さんとは、7年くらい前に私がwwoofで訪ねて知り合ったのだけれど、それから今までかなり親しくさせていただいていて、2012年には「ちいさな里山ゆたか市」という市をminacha-yamで開催もしました。綾部市は移住者が多くて、無農薬の野菜やお米を作る農家さんや、開業したうどんやさん、陶芸家や和紙職人、書道家などのアーティストなど、山深い豊かな自然に惹かれて多くの人が集まってきている場所です。半農半Xという本を書いた塩見直紀さんが住んでいるので有名になったこともあると思います。皆、自然とともに暮らして、自然から学び自然から生きるための糧を得ていたり、半農半Xのように、半分は自然と暮らし、半分は都会で生きる糧を得ている人もいるようですが、綾部の自然からは多くのものが生み出されていることでしょう。 今回は綾部の水やん等の仲間で作り始めた「今しぼり醤油キット」という醤油を作れるキットを広めるために、水やん自らキットの指導をしましょう!ということで東京へやってきます。2月25日(高円寺)26日(小岩)にちゃんとしたWSがあるのですが、2月24日はこちらminacha-yamでお話会を中心とした会を開きます。「今しぼり醤油キット」から醤油作りの話、発酵食の話、そして、田舎で暮らすことと、そこで仕事を作っていくこと、そんなお話をしてもらう予定。定員は半分くらい埋まっているので気になる方はお早めにご予約ください。 育てる醤油キット「今しぼり醤油」~ 醤油作りと発酵食のお話&田舎暮らしの仕事作り 近年、「塩麹」や「味噌」を手作りする人も多くなってきましたが、「醤油」も家で作る時代になってきました。京都は綾部に移住した仲間で作った、育てる醤油キット『今しぼり醤油』は簡単に醤油が作れるキット。このキットを通して、醤油作りや発酵食のお話、そしてキットを作るにいたった、田舎暮らしで仕事を作っていくという生き方のお話まで、綾部に暮らす、水田裕之さんにお話を伺います。醤油を絞った後のもろみを使った調味料の作り方の実践もありますよ。 2017年2月24日(金) 時間:18時半~21時 料金:3000円【醤油キット+綾部のお茶とおにぎりセット付】 定員:10名 場所:minacha-yam京王線西調布駅より徒歩12分 (ご予約いただいた方に詳細はお知らせします) ご予約・お問い合わせ:こちらから 講師プロフィール 水田裕之 岩手大学農学部を卒業後、岩手県の農業高校で4年間教諭を勤める。その後は京都北部で就農し、和牛を飼い規模の大きな畑を耕すが、綾部に移住してからは自給+αほどの農作物を作り、農家民宿やWWOOF(ウーフ)のホストとして都会や海外の人たちにも広く田舎暮らしの体験をしてもらっている。また農作物や加工品をイベント出店にて販売。 水田家の食卓 醤油キット「今しぼり醤油」 2012年の「ちいさな里山ゆたか市」もちっちゃく開催!する2月25日のWS(高円寺)はもう満席だそうで、翌日のWSとライブはまだ少し空いているみたいです!お申し込み問い合わせは下記。 2017年2月26日(日)OPEN12:00 「育てる醤油キット」×Dawn-People WS & Talk & Live @小岩 シシボーン お問い合わせはこちら
by minacha-yam
| 2017-02-14 21:47
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