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前にも書いたことがあるかもしれないけれど、私はオトと音楽の狭間でモンモンとしている。ストリングラフィでアンサンブルをしたりメロディを弾くことは音楽だろうけど、StringraphyLaboで出す効果音のようなオトというのは音楽とはいえないのではないか、私はどこに行き着きたいのだろうかと。家で簡単にできる楽器だったり持ち運びができたり、そうでなくてもその楽器がどこにでもある(ピアノとか)ものだったら、そんな事考えないのかもしれないけど、ストリングラフィはやっぱり特殊だ。
そんな中で、即興カフェ、という音楽家のササマユウコさんとのプロジェクトはその狭間のオト音楽の世界を表現するような場で、私やStringraphyLaboに対する理解がとても深い場所となっている。 その理解ありきの即興カフェの先日のイベント(言葉のない対話)での即興は、心がぎゅうううっと掴まれて、どうしようもないワシャワシャした気持ちになった。オトが音楽が、私の中の何かを超えてしまったのだ。 即興の最中、聾者の舞踏家/雫境さんがストリングラフィを弾いている私の手を掴み、彼の操り人形のように私の手で彼のオトを弾きはじめた時に、私は多分、境界線を超えたのだろう。私のオトと聴こえないはずの人のオトが私の手を通して、一体化した。 それは「オトや音楽は聴こえるから成り立っている」という当たり前の事実を体感して、そこから見えてきた私の知らないオトと音楽の世界があるということ、私が囚われていた現実は、私の見える世界であって、そこを超えたら、聴こえない、見えない、新しいオトと音楽の世界が広がっているのだ、、、、という、、とにかく、現実を通り越した先のオトと音楽というものを体感してしまったということ。
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by minacha-yam
| 2018-08-28 21:18
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