今月は一息ついていろいろ観に行っている。
ソフィ・カル@原美術館 向井山朋子展@銀座エルメス 石川直樹@オペラシティギャラリー、最果タヒ@横浜美術館、あ、TPAMのつむぎねが出ているやつも観に行った。そして、零点振動vol.11 @ 喫茶茶会記、betcover!!初ワンマン @ 渋谷O-nest
零点振動というのはタップダンサーの米澤一平、サーカスパフォーマーの谷口界、市松、、、(肩書なんですか?市松さん、、、)の三人が繰り広げる即興舞台。一昨年の9月から毎月やっていて今回で11回目。一平くんは斬新で熱い企画をたくさん催しているけれど、この零点振動は同じメンバーで毎月即興を行うという、バイタリティが半端ない舞台。私は初回から4〜5回見てるけど、3人それぞれの個性が洗練されていくさまとか、ザワザワとした葛藤が見え隠れするところことか、即興というその瞬間の面白さが十二分に詰まった舞台なのです。いろんなところを見習いたいし、とても尊敬する若い人たち。
そして若い人といったら、翌日のbetcover!!のヤナセジロウくんは19歳なんだけれども。もう、このライブがしびれた。舞台正面に飾られたジロウくん作のロボットからは葉っぱと赤い花が生えていて、私は漂流教室(楳図かずお)の子どもたちがミライの次元を超えた世界からもどってきたのじゃないかと思った。混沌とした今のこの世に戻ってきて、己を叫ぶ。ミライへ向かって。生命力のかたまりが、目の前でものすごいエネルギーを発するさま。何かを生み出したいという衝動、生み出す力には葛藤も苦しみも含まれるけど、それを超えようとするエネルギーには心が揺さぶられるし、放たれた生命力はダイレクトにこちらに伝わる。
と、まだ3月はまだ半月しか経ってないけれど、私はいろんなものを吸収して自分が動き出す準備をしているのでありました。ミライへ向かって。