というか、私、こちらでは宣伝していなかったのか、、、どうしようもないブログである。
6月1日は
神奈川県立音楽堂が大規模改修工事を終えてリニュ―アルのお披露目でもある、オープンシアターを開催、私は作曲家の
山本和智さんとともに、リハーサル室を糸だらけにする「ゆれる糸の部屋」を作り、オト体験とストリングラフィのWS(小鳥の声のストリングラフィ制作)を行いました。この日は音楽堂の様々な場所、、、ホワイエ、ホール、リハーサル室と、いろいろな場所でワークショプやコンサートが行われる。音楽だけに限らず、ダンス、建築のお話、音楽堂と同じ資材を使ったWSやブロックの重さの体験など、建築と音楽、両方を楽しめる1日。
私たちの「ゆれる糸の部屋」は、ストリングラフィとピアノからの糸電話が張り巡らされたまさにゆれる糸の部屋である。ピアノ(スタンウェイ!)の弦に張られた糸電話はその弦の鍵盤を鳴らすと、振動で倍音や不思議なオトが聞こえてくる。ピアノには他にもストリングラフィとアナラポス(
鈴木昭男さんの開発した楽器)まで張られている。ストリングラフィはそのピアノの糸を縫うように縦横無尽に張り巡らされた。そもそも、この話をいただいたのは、昨年この神奈川県立音楽堂で自身の作品を上演された、作曲家の山本和智さんからなのだが、
その作品というのが、舞台上の琴から客席に向けて糸電話を張り巡らせる、というものだった、というところからはじまったようです。(今回のピアノから張られた糸電話はその時に使用したものだそうです)
とにかく糸だらけの部屋で、小鳥の声のストリングラフィを作るWS、来ていただいた方はピアノやストリングラフィでオト体験。WSは4回、3歳〜15歳くらいまでいたかな?こんなに幅広い年齢層のWSは珍しいですが、純粋に楽器を作ってオトを出す、というのはみんな楽しいのです。作った楽器で、ピアノのやストリングラフィに合わせて自分の音を鳴らしてみました。もっとカオスになるかな、、と思ったけれど、そうでもなく、、、(あ、保護者の方や他の見学者はカオスと思ったかもしれない、、、、けど、ストリングラフィのWSはほんとーーに、恐竜教室みたいになるのです)みんなの音を聞いてやさしい音を出そうね、可愛らしい小鳥の声を鳴かそうね、と言うだけで、ちゃんと優しく可愛らしい鳥の音を出してくれた。ストリングラフィは大勢で一変に音を出すと自分の音が聞こえないので、さらに大きい音を出そう出そうとしてしまうのですよ。そうすると恐竜教室になっていく。自分の音も人の音も聞こえてくるように弾くことができたら、そこからちゃんと音楽がはじまるのだなと実感しました。3歳とか4歳の小さい子も一生懸命に鳴らしている姿に、感動してしまいました。
この企画は自分的にもとても有意義で発見が多く、参加させていただけたことにとても感謝してます。というか、私が楽しかった。笑。こういう楽しい企画はまたやりたいなぁ。そして、WSと音(今回はピアノとストリングラフィだけど他の楽器も)のコラボレーションというのがまた新たな形でWSを作れるのじゃないかなとも思ってます。StringraphyLaboではそういったWSの企画・提案・ご依頼、承っておりますのでぜひぜひに。





